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STORY

Leather

履くほどに足に馴染む、
上質な
キップスキン。

Leather

足を包み込むアッパー部分には、北海道産の上質なキップスキン(生後6ヶ月〜2年の子牛の皮)を使用しています。靴として十分な強度を持ちながら、やわらかさと軽さを兼ね備えた皮に、革としての新たな命を吹き込む「なめし」の工程を担うのは、歴史ある製革産業の地・兵庫県姫路市のタンナー。「常に新しい革を作る」という理念のもと、どんなオーダーにも「NO」とは言わずに挑戦し進化し続ける姿勢に共感し、「ここしかない」という想いでタッグを組みました。一切の妥協を許さずに、彼らが手がけたタンニンなめしのキップスキン。革本来の風合いと経年変化、履き始めからやわらかく、履き込むほどに足にフィットする履き心地をお楽しみください。

Leather
Bicolor

Bicolor

組み合わせのデザインは、
東北に伝わる仕事着がヒントに。

Bicolor

靴の中央から前後に分かれたSOJIのデザイン。開発のヒントになったのは、東北の仕事着でした。かつて東北・宮城の人々は、腰の辺りを境に柄や質感の異なる素材を用いた着物「スソツギ」「コシガワリ」で、仕事のときも休みのときも過ごしたといいます。その見た目の美しさとともに、機能性を重んじる精神をも受け継いだのがSOJIのデザインなのです。鈴鹿墨を練りこんだ“墨 - SUMI”、発色のよさと色の深みを両立した“藍 - AI”、経年変化による革本来の表情を楽しむことができる“飴 - AME”。3種のオリジナルレザーから、装いや暮らし方に合わせた組み合わせをお選びいただけます。

Velcro

ベルクロストラップが、
着脱の容易さと
フィット感を両立。

靴を足にフィットさせるための1番のポイントは、足の甲とかかとの固定。この2点が固定されていれば、靴紐をきつく締めなくても人はきちんと歩くことができるといいます。この気づきが、ストラップ1つで容易に着脱可能なベルクロモデル誕生のきっかけとなりました。仕事の中で、暮らしの中で、頻繁に靴を脱ぎ履きする日本でこそ真価を発揮するSOJI。素材やデザインだけでなく、機能面にも「日本の革靴」としての誇りがあります。

Velcro Velcro

Outsole

人間工学に基づいた、
安定設計のアウトソール。

歩きにくいことを理由に敬遠されがちな革靴。その原因の1つは、重たくて固い靴底にあります。SOJIは、最先端の軽量スニーカーソールをベースに、豊富な開発実績を持つ東北大学大学院工学研究科堀切川・柴田研究室/山口研究室との協働で検証を重ね、軽量かつ柔軟で安定性の高いアウトソールを開発しました。かがんだり走ったりするときにも足の動きを妨げず、地面をしっかりと捉え歩みを支えます。

Last

日本人の足に合う
心地よく美しいかたち。

同じ日本人でもそれぞれに違う、足の形。欧米人との間にはより大きな違いがあります。海外製の靴が足に合わないのは、ある意味当たり前のことなのです。履き心地を第一に、フォルムにも徹底的にこだわり抜いたSOJI。オンにもオフにも履きたくなる「心地よく美しいかたち」を生み出すために、ラスト(木型)を一から削り出し成型しています。

Repair

快適な履き心地を末永く守る、
リペアサービス。

Repair

アウトソールやベルクロなど、革以外のパーツから磨耗・破損していくことは革靴の宿命と言えます。しかし、その先何年も履き続けることで見えてくる表情こそが、革靴の魅力です。1日でも多く履いていただき、長く深くSOJIの魅力を楽しんでいただきたいと考え、靴職人によるリペアサービスをご用意しました。ほつれ止めのような簡単な補修からパーツ交換まで、さまざまなリペアを承っています。

Repair
Self-Care

Self-Care

少しずつ、自分だけの靴を
育てていく楽しみ。

足の形や歩き方に合わせて、履き込むほどにいい表情になっていく。しかし、それは同時に汚れや傷などのダメージが増えていくということでもあります。経年変化という革靴ならではの魅力を長く楽しむには、定期的なケアが欠かせないのです。難しく考えがちな革靴のケアですが、そのやり方もまた自分だけのSOJIを育てるための一要素。神経質になる必要はまったくありません。気づいたときにブラシなどで汚れを落とし、専用のメンテナンスクリームを塗り込んでみてください。革が張りと艶を取り戻し、ヒビ割れなどによる破損を防ぎます。また、色に深みが出ることはもちろん、足の形にクセが付いた部分やシワになった部分にクリームがのることで革の表情がどんどん豊かになっていきます。
[ 初回ロット分は専用クリームが同梱されます ]